書籍の目次
プロローグ:「あなたと一緒に働けて良かったと言われる店長」は6つのステージで自分とバイトを成長させている
ステージ1:「快適な労働環境」を作る習慣・・・・厳しい労働環境なんてあってはいけない
ステージ2:「報酬・承認」の習慣・・・・時給を上げるだけでは「本当の満足」は得られない
ステージ3:「目標・評価」の習慣・・・・達成感があるから楽しく働ける
ステージ4:「成長」の習慣・・・・成長を実感できるから続けられる
ステージ5:「貢献」の習慣・・・・貢献している自覚があるからプライドが生まれる
ステージ6:「感謝・誇り」の習慣・・・・仲間の存在を感謝すればそれは自然と誇りになる
エピローグ:「自分の弱さ」を認識しよう・・・・・「一緒に働きたい店長」は自分をしっかり見つめている
著者のメッセージ
景気が回復してくるとひと不足になるのが店舗ビジネスです。
特に飲食店やコンビニや美容室などは、真っ先にひと不足に陥り、その影響は売上げにも大きく響いてしまいます。
しかし、一方では、ひと不足にならずバイトが活き活きと働き売上げ業績を伸ばし続けている店もあるのです。
その違いは「店長がバイトを認め成長させ活かし、バイトはその店で働くことを誇りに思っている」と言うことです。
お客様の満足度向上や売上げ向上には「従業員満足の向上」が大切と言われますが、それを時給だけで解決しようとしても絶対に上手く行きません。
本書では、パート・アルバイトから「この店長とずっと一緒に働きたい」と思われているスーパー店長達の習慣、こだわりを紹介し、バイトが時給以外でも満足し、ひと不足にならず、売上を伸ばすことの出来る店作りを応援していきたいと思います。
この本で、店長自身の成長とパート・アルバイトの満足度向上の両方を同時に実現させたいと言うのが私の願いです。
代表
松下雅憲